【LIVE】朝のニュース(Japan News Digest Live)最新情報など|TBS NEWS DIG(5月21日)

Short Summary:
このニュース速報は、江藤農水大臣の辞任問題、千葉県での監禁事件、WHOパンデミック条約採択、熱中症による死亡事故、米の備蓄不足と価格高騰、高速道路逆走事故、首都高速事故の初公判、日米貿易交渉、年金制度改革法案、東京都の水道料金無償化、そしてスリランカ人女性ウィシュマさんの死亡事件に関する裁判など、多岐にわたる日本の最新ニュースを伝えています。 具体的な事件や政策、統計データなどが提示され、それぞれの社会的な影響や今後の展開が示唆されています。 特に、ウィシュマさん事件における映像開示問題や、年金改革法案に対する野党の批判などは、詳細な説明と解説がなされています。
Detailed Summary:
このニュース速報は複数のセクションに分けられます。
1. 江藤農水大臣辞任問題: 江藤農水大臣の不適切発言を受け、野党5党が問責決議案提出の方針で一致。政府与党内では辞任が不可避の情勢となっている。
2. 千葉県監禁事件: 千葉県船橋市で男が母親と妹を監禁。男は母親に注意されたことに怒りを感じ、家族を殺そうとしたと供述。7時間後に逮捕された。
3. トランプ政権のガザ移住計画報道: アメリカNBCテレビの報道に対し、ルビオ国務長官がガザ住民のリビア移住計画を否定。
4. WHOパンデミック条約採択: WHO総会でパンデミック条約が全会一致で採択。途上国へのワクチン供給や情報共有などが盛り込まれているが、アメリカは欠席。
5. 熱中症による死亡事故: 愛知県豊田市で80代男性が熱中症で死亡。岐阜県大垣市でも小学生が熱中症症状で病院搬送。
6. 米の備蓄不足と価格高騰: 政府が放出した米の備蓄のうち、スーパーや飲食店に届いたのはわずか10%程度。米の取引価格は過去最高値を記録。
7. 高速道路逆走事故: 三重県でペルー国籍の男が新名神高速を逆走し事故を起こし逃走。逮捕されたが、容疑を一部否認。
8. 首都高速事故初公判: 首都高速事故でトラック運転手が初公判。被告は起訴内容を認め、検察側は体調不良と認識不足を指摘。遺族は裁判開始を「スタートライン」と表現。
9. 日米貿易交渉: 赤沢経済再生担当大臣が23日からアメリカと3回目の直接交渉を行う予定。完全措置の撤廃を強く求める。
10. 年金制度改革関連法案: 年金改革関連法案の実質審議開始。石総理は現役世代や若者を見捨てる法案ではないと強調。野党は批判。
11. 東京都水道料金無償化: 東京都が今年の夏、一般家庭の水道基本料金を4ヶ月間無償化することを発表。猛暑対策と家計負担軽減が目的。
12. ウィシュマさん死亡事件裁判: スリランカ人女性ウィシュマさんの死亡事件で、遺族が国に対し、295時間ある映像の全開示を求める訴えを起こす。国は5時間しか開示しておらず、遺族は職員の不適切な対応を指摘。
これらのセクションは、それぞれの事件や政策について、発生状況、関係者の発言、今後の見通しなどが簡潔にまとめられています。特にウィシュマさん事件については、映像開示問題を中心に、遺族の主張と国の対応、そして事件の背景などが詳細に説明されています。「死ぬ時には何もしてあげられなかった。だからせめてビデオを返してその場に行きたい。姉の最後を知りたい。」という遺族の言葉は、事件の悲惨さと遺族の切実な思いを強く印象づけています。